TAIHO ONCOLOGY, INC.

2002年にグローバル開発拠点として、TAIHO PHARMAU.S.A., INC.(現TAIHO ONCOLOGY, INC.)を米国ニュージャージー州プリンストンに設立しました。厳選された専門家チームが、日本の大鵬薬品の社員と協力しながら、欧米の医療専門家および医療専門団体とともに、がん治療に貢献できる新薬のグローバル開発を進めています。その中で、大鵬薬品としては北米で初めての製品として2015年に米国FDAより、「ロンサーフ」が進行?再発の結腸直腸がんの承認を取得以降、同社が本剤を販売しており、2019年には切除不能進行?再発胃がんの適応追加承認を取得しました。

TAIHO VENTURES, LLC

2016年、米国カリフォルニア州にバイオベンチャーへの出資を行うコーポレートベンチャーキャピタルとしてTAIHO VENTURES, LLCを設立しました。主にがん領域において、革新的な新薬の研究開発や創薬基盤技術の開発を行っている国内外の有望なバイオベンチャーへの投資を行うとともに、大鵬薬品がこれまで経口抗がん剤のパイオニアとして培ってきたリソースを活用し、ベンチャー企業の発展を支援しています。大鵬薬品はTAIHO VENTURES, LLCを通じて、有望なベンチャー企業との提携機会を探り、開発パイプラインの拡充や革新的な創薬基盤技術の取得を目指しています。

TAIHO PHARMA CANADA, INC.

2016年、カナダにおける医薬品事業の拠点としてTAIHO PHARMA CANADA, INC.を設立しました。2018年、カナダ保健省より「ロンサーフ」が承認を取得。以降、同社がカナダで本剤を販売しています。

TAIHO PHARMA EUROPE, LTD.

2 0 0 9 年、欧州の開発拠点としてTAIHO PHARMA EUROPE, LTD.をイギリスに設立しました。日米の研究開発の専門チームと緊密に連携しながら、欧州における抗がん剤の販売承認取得を目指して、臨床開発プログラムの管理と薬事関連業務のサポートを行っています。欧州では、「ティーエスワン」(欧州での製品名「Teysuno」)と「ロンサーフ」を、それぞれ提携会社を通じて販売しています。

TAIHO PHARMA SINGAPORE PTE. LTD.

2011年に東南アジアにおける販売、薬事、MA活動の拠点としてTAIHO PHARMA SINGAPORE PTE. LTD.をシンガポールに設立しました。抗がん剤「ティーエスワン」(現地での製品名「TS-ONE」)、「ロンサーフ」、「ユーエフティ」、「フトラフール」を自販あるいは提携先を通じて販売しています。「現地スタッフの手で、現地の人びとのために」をモットーに、東南アジアのがん専門医や医療関係者とよりよい信頼関係を構築しながら、各国において抗がん剤の許可申請?販売を行うことで、大鵬グループにおける「東南アジア医療のハブ」としての役割を担っています。

大鹏药品信息咨询(北京)有限公司

2008年に中国における開発?マーケティングの拠点として大鹏药品信息咨询(北京)有限公司を設立しました。大鵬薬品が研究開発した抗がん剤の中国における許可取得、そして中国のがん専門医に対する情報提供活動を行っています。2009年には第1号の製品として「ティーエスワン」(中国登録商標「愛斯万」)を発売し、事業展開を開始しました。2019年には「ロンサーフ」(中国登録商標「朗斯弗」)が承認を取得し、発売に向けて準備をしています。

岡山大鵬薬品工業株式会社

1992年、岡山県備前市に岡山大鵬薬品株式会社を設立し、生活者のニーズにお応えする外用剤の企画?開発と生産技術の向上に努めています。2017年には、誰もが安心して抗がん剤治療を受けられる社会づくりに貢献するために、AG(オーソライズドジェネリック※)事業に参入し、「ユーゼル」や「ティーエスワン」のAGの製造?販売をしています。さらには、製造受託業の一環として、2020年1月より「チオビタドリンク」シリーズ(100mL)の製造も行っております。
※オーソライズドジェネリック:先発メーカーに特許等の使用を許可されたジェネリック医薬品

大鵬イノベーションズ合同会社

2019年、ヘルスケア領域の国内スタートアップ企業に対して出資を行うコーポレートベンチャーキャピタルとして、大鵬イノベーションズ合同会社を設立しました。医療用からコンシューマーヘルスケア領域におけるスタートアップ投資に加え、起業前の早期段階からハンズオン(伴走)型にインキュベーション投資※も行うのが特徴です。同時に、社内アセットの他領域展開にも積極的に取り組み、既存の枠組みにとらわれないオープンイノベーションによるイノベーション創造を推進していきます。
※インキュベーション投資:事業の創出や創業を支援する投資

グローバルリーダー育成プログラム「Global One Academy」

大鵬薬品は、リーダーシップを発揮して、経営課題を解決できるグローバルリーダーを持続的に生み出すことを目指す大鵬グループ共通の企業内大学として、Global One Academyを2016年7月に開校し、若手社員の育成に取り組んでいます。厳正な選考を通過した受講生たちが、論理的思考による課題設定?解決スキルやコミュニケーションスキルなど、次世代リーダーとして必要なスキルについて学び、自部門の業務において実践を進めています。

会員数12万人を擁する人事ポータルサイト「日本の人事部」が主催する『HRアワード2018』で入賞(ノミネート)を受賞しました。

大鵬ブランドの展開

大鵬薬品としてのプレゼンスを日本から世界に拡大し、グローバル市場におけるオンコロジー?カンパニーとしての認知度を高める目的でTAIHO ONCOLOGYブランドを創設しました。海外学会などにおいてTAIHO ONCOLOGYのブランドメッセージを発信し、将来を見据えた世界中の医療関係者、研究者と連携を図るオープンイノベーションを推進。世界のがん患者さんのために、より早く、より確実に世界標準となるがん治療薬の創製に励んでいます。

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